新潟県南部に位置し、越後・三国山脈など県境の山々に囲まれた南魚沼地域。山々から湧き出る豊富で清冽な雪解け水と肥沃な土壌、昼夜の温度差が大きい山間地特有の気候風土が特徴です。これらの恵まれた自然環境と、先人から受け継がれてきた米づくりの技、生産者のたゆまぬ努力により、食味の良さと高い品質の南魚沼産コシヒカリが生産され、市場でも高い評価をいただいております。
コシヒカリの精米を行っているのは、JAみなみ魚沼の「特産センター」。2019年に、新潟県内のJAで初となる一般社団法人日本精米工業会の精米HACCP認証を取得した精米施設です。
精米HACCPは、食品の安全確保の国際標準であるHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)手法に基づき、精米工場における精米の安全を確保し、品質管理、衛生管理、汚染防御管理を行う総合工程管理の取り組みです。
JAみなみ魚沼では、徹底した衛生管理と品質検査により、食品の安全確保と高品質な精米を行っていますので、安心してご利用いただけます。
また、当JAの精米は鮮度にもこだわっており、受注後に精米した新鮮なお米を産地直送でお届けします。